転職ではなく転社

一般的に転職といわれていますが、多くの場合、実際には仕事の内容は変わらずに所属する企業が変わるだけの「転社」であるというのが実情です。
転職とは、まさしく言葉通りに職を変えることです。
電気の設計をしていた人が、経営コンサルタントの会社に行った有名人がいますが、これはれっきとした転職です。
彼は原子炉などの設計や開発をする部門で仕事をしていましたが、先が見えなくなってきたことから退社を決意して、アメリカのコンサルティング会社に転職しましたが、転職の成功例といってもよいでしょう。


日本でもいろいろと転職に関する情報が流れていますが、まだまだ学校を卒業して入社した企業に一生勤めることが当たり前といった風土があります。
それを間違いだというわけではありませんが、学校を卒業して入った会社で与えられた仕事にどうしても馴染めない人もいます。
それを我慢して一生続けていかねばならないのでしょうか。


自分のやりたいことが明確であれば、それを掴む為に転職をするのも一つの手段です。
それをマイナスとして捉える必要はありません。
環境を変えて、その環境変化をプラスに変えられるように、自分で環境を整備することが転職には大切です。


危険なのは、不満を抱えて会社を辞めることです。
ネガティブな感覚だけで仕事を辞めることはいい方向にはなりませんから、何が不満なのかを分析し、プラスの思考で自分が何をしたいかを整理し、それが実現できないから会社を変えるのだ、といった明確な目的と意思が転職には必要です。

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